【ふぉと散歩】個性的な作品がいっぱい！ とこなめ招き猫通り
まねきねこの由来
みなさんは招き猫と聞いてどんなイメージをするでしょうか。
ほとんどの人は商売繁盛の縁起のよいものとすると思います。
招き猫の起源はつまり蚕（かいこ）で絹糸を作っていた時期に
農作物を食べ荒らすネズミの駆除のために飼っていた猫（本物）だったんだそうです
右手が金運、左手が客を招くとされています。
東京や京都が由来とされていますが、諸説あってどれが起源なのかは不明です。
愛知県の常滑市は招き猫の生産日本一で陶器の生産地であることから
町おこしとして陶製の招き猫や猫たちが至るところに飾られています。
「とこなめ招き猫通り」はどんなところ？
常滑市の陶芸作家さん39名が作った陶製の作品が50作品
沿道のコンクリート製の壁に展示してあります。
150mほどの長さがあります。
地図
Google Map
沿道に展示している作品はどれも個性的で見ていて飽きることがありません。
たとえばこの作品。
「夫婦円満」という作品ですが、夫婦ともに仲良く幸せな雰囲気が伝わってきます。
もうひとつはこの作品
猫を題材にした作品が多いですが、中にはこんなものも。
これだけ見るとなにかわからないと思いますが、よく見てみると・・・
タバコの箱まで忠実に作っていることに頭が下がります。
芸が細かい！すごいです。
「とこなめ招き猫通り」はどこにあるの？
「とこなめ招き猫通り」のスタート地点までは駅から徒歩3分、
とても近い場所にあります。
地図
GoogleMap
巨大まねきねこ
常滑のシンボルといえば、高さ3.8m、幅6.3mある巨大まねきねこ。
名前は常滑にかけて「とこにゃん」。
「とこなめ招き猫通り」からも眺めることができますが、
前でもなく、後ろでもなく、右でもなく左でもなく、意外な場所にあります。
といってもまぁそのうち分かるんですが・・（^^;）
歩きながら探してみましょう！
常滑へのアクセスは？
常滑は中部国際空港（セントレア）から名鉄線で3～5分、
ミュースカイ以外の特急と普通、準急、急行がすべて停まります。
名古屋からだと特急（一般車なら特急料金不要）で約30分。
名古屋からも中部国際空港からも近いのが特長です。
名鉄線 路線図
宿泊する場所について
中部国際空港（セントレア）島内のホテルにとまるか、
常滑駅前のホテルに泊まるの2つあります。
ホテルの数が多いのは中部国際空港（セントレア）ですが、
安く泊まれるのは常滑駅前であったりします。
移動時間を節約したいと言うのであれば常滑駅前で泊まる、
高級ホテルに泊まりたいと言うのであれば中部国際空港（セントレア）という使い分けでもよいでしょう。
※中部国際空港（セントレア）にもリーズナブルに泊まれるホテルがあります。
宿泊先をいくつかピックアップしました
常滑駅、中部国際空港駅から近いホテルをいくつかピックアップしました。
土地勘がないとなかなか探しづらいですからね。。
リンク先をクリックするとじゃらんのページにつながりますので、
施設やアメニティ類などを確認して気に入ったホテルを予約してくださいね。
常滑駅から近いホテル
安定のビジネスホテル・・・常滑駅前から徒歩3分
ホテルルートイン常滑駅前 
観光宿泊向けのリーズナブルなホテル・・・常滑駅前から徒歩3分
スプリングサニーホテル名古屋常滑 
おしゃれなコンテナホテル・・・常滑駅から徒歩10分
ＴＵＢＥ Ｙｄ 常滑 
中部国際空港駅から近いホテル
駅至近・・・中部国際空港駅から100m、徒歩2分
中部国際空港セントレアホテル
駅前・・・・中部国際空港駅から300m、徒歩3分
コンフォートホテル中部国際空港
高級ホテルのマリオットグループが経営・・・中部国際空港駅から徒歩6分
フォーポイントバイシェラトン名古屋 
参考にした資料・地図
引用（リンク）：一般社団法人とこなめ観光協会
引用元：https://www.tokoname-kankou.net/
Wikipedia
一般社団法人とこなめ観光協会
